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ジュエリーの選び方💎byオーナー

これまで、ダイヤモンドの価値基準や選び方のポイントをどちらかと言うと理論的に、コラムではお話してきました。

今回は、創業者でありデザイナーである私の主観から、ジュエリーの選び方をお話したいと思います。

まず私のお話を簡易的にしてしまうと、
何よりジュエリーに魅せられ、癒され、励まされ、人生観をも変えられて、そしてカラーダイヤモンドに誰よりも魅了されて来たのは私自身でした。

元々医者家系に産まれた私は、医師を志し必死に勉強に励み医学部に合格し、医大生でした。
その後、人生を変えられる程長い入院生活を若い頃に送ることになり結果としては医学部も中退。
その後省略しますが様々な思いを経て、結婚、出産そして離婚を経験して来ました。

元々ジュエリーが直感的に大好きだった私は、『普通のものなんてわざわざ買わなくても』という当時の夫の意見にとても影響され、
毎年行っていたヨーロッパ旅行の中で、エメラルドやサファイアなど色石とダイヤを綺麗に組み合わせたおおぶりだったり個性のあるジュエリーを
年齢を重ねたおば様達がかっこよく着けている姿にとても惹かれました。

私はあんなもの似合わないだろう、とか、
この値段だすならあのブランドのアイコン買えるしなどとも思いながらも、海外旅行に行った勢いのままに思い切ってエメラルドのジュエリーを買いました。
そのワクワクは忘れられません。

どちらかと言うと目立つのも苦手な自分でしたが、
自分が本当に良いと思うものを自ら選んだその感覚が、なんとなく自分自身のアイデンティティの表現のように思えました。

そのままの私が似合っていたかは分かりませんが、
それによって選ぶ服装や、身につけて行きたいと頭に浮かぶ場所、生活、すべてにキラキラとワクワクがあり、エメラルドのリングは私を新しい世界に引き込んでくれました。

その後も少しづつ、合わせて付けたいジュエリーをこつこつと楽しみに集めて行きました。
前に買ったエメラルドリングのおかげで、新しいものを求めて全く違うお店に行っても話が弾むわけです。
選び抜いて購入したものへの価値観や、知識はご自身がそれぞれ一番あると思うので、お店の方も喜んで色々と持ち出して来ますし、
また似たような価値観の人からも共通の話題があってインスタからメッセージが来たり、笑

話が長くなりました。

ジュエリーは一生ものと考えすぎずに、
新しい世界に自分を連れて行ってくれそうなものを選ぶのが良かったと思っています✨

それが思い出となり人生を刻んだ証ともなり、
一生かは分からずとも必ず、ありがとうと言えるものになると思うからです。

ではでは

木本理美